記事タイトル上

西郷どん殿の死、よりもガラスの演出が気になった話。ナカイの窓みたいだった。

西郷どんの演出が気になった話。

いつからか西郷どんシリーズを記事化しなくなったんですが、久しぶりに書いてみます。
それは、ガラスが砕ける謎演出が気になったからです(笑)
まさか大河ドラマであんな普通のドラマみたいな演出があるなんて、ちょっとびっくり!


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第十五回「殿の死」の簡単すぎるあらすじ!

画像引用元 https://www.nhk.or.jp/segodon/story/15/

前回はやっと一ツ橋様が次の将軍になることを決意してくれました!
ですが、一ツ橋派と対立する南紀派がこれを阻止。
すべてが水の泡となってしまったのです。
さらに上様(又吉)と斉彬(渡辺謙)も相次いで死、これまでと違う不穏な空気が流れあるのであった。

問題のガラスの演出がどうも気になる。

説得をし続けたヒー様をやっと口説き落とし、意気揚々と走るシーンから始まった今回。
これから、歴史がやっと動き出す!というところで、何故かガラスが砕け散るシーンが差し込まれていた(笑)
え?もう笑うよね。大河だよ?大河??なんであんな現代っぽいシーンを放り込むのか!!
まったく大河っぽくなくて、こんな演出を大河で使っていいんだってなった。
ちょっと興ざめ。

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西郷どん、演出が???ってなるシーン結構あるよね。

西郷どんの母親が西郷どんの背中で息を引き取るシーン。
軽快だけど、どこか軽っぽいOPテーマ。
最後の「大河ゆかりの地」に関する紹介VTRのハワイアンすぎる音楽。

平井大さんは好きなんです。でも大河っぽくはないじゃないですか?
なんか余韻が崩れる。
個人的な意見ですけど。
けど、なんか今回のガラスぱりーんで一気に脱力したな。
これから、斉彬も出てこなくなるしどうなっていくんだろうか。

あの奇妙すぎる又吉の演技がもう見れないなんて。

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画像引用元 https://www.nhk.or.jp/segodon/story/15/

「おおうつけ」と呼ばれ、将軍らしからぬ役どころだった又吉さん。
カラスが木から落ちた、柿が朽ち果てた瞬間の演技マジパなかったっす(笑)
前回のハリスと不平等な条約を結ぶシーンも、おんなじセリフを繰り替えすシーンが、もうなんか怖かった(笑)
でも、感受性豊かすぎて凡人には分からない。みたいなところが合ってたな。
でも、すごく怖いんだよね。普通の演技をしてるだけなのに。

月照さんが艶めかしく、近衛さんの京ことばが素敵!

この二人、一ツ橋様を将軍に推し進めるために力を貸してくれた重要人物なんです。
月照さんは歌舞伎役者の尾形菊之助さんで、妙に艶めかしいです。
敵なのか味方なのか?怪しい色気を感じます(笑)
今回、うたを読むシーンがあったのですがすごく心地よかったです。
月照さんって重要な人物なのかな?歴史を知らなくてよく分からないんだけど、出続けて欲しい。

近衛さんの京言葉は本当に美しい。将軍が決まった時のハシャぎようと、将軍の座を奪われた時の演技が可愛すぎた(笑)
普段、西郷どんの薩摩言葉を聞いているからか、余計京ことばが心地よい。

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まさかの春菜さん登場でテンション上がる!!

画像引用元 https://www.nhk.or.jp/segodon/story/15/

春菜さんって朝ドラにも出てましたよね?真面目っぽい感じとコミカルさがNHKと合うのかな?
今日にある薩摩藩御用達の宿屋の女中役だったけど、これからの出番多そう。
そして吉之助にメロメロだった(笑)
今回の西郷どんってお笑い芸人けっこう起用されてますよね。

西郷家に仕える、ドランクドラゴンの塚地さん。
いつかの娘を遊郭に売るしかなった農民役は、ドランクドラゴンの鈴木さん。
ジョン万四郎役の劇団ひとりさん。
もっと、笑いどころある内容もみたいなー。